「誰にでも簡単にできるよ」の嘘

ネットワークビジネスに取り組んでいらっしゃる方の多くは
書籍にもなっているので、ご存じだと思いますが、
インターネットで、無料配布されている
ネットワークビジネス 9つの嘘
というレポートがあります。

ネットで人気が出たため書籍化され、出版後に無料レポート
も一時配布停止されていましたが、本の人気が高くて売り切れ
なかなか手に入らないと、多くの要望が寄せられたため、
現在無料レポートのダウンロードが再開されています。


ダウンロード先はコチラです。

著作者が冒頭で、説明していますが、このレポートの目的は、

ネットワークビジネスを、単に誹謗中傷する為では
ありません。
内部告発でも、暴露でもありません。
(中略)
私は、ネットワークビジネス(連鎖販売取引、マルチ
商法)に携わる一人として、
ネットワークビジネスが、
健全な産業として発展して欲しいと願っています。

 

ただし、このダウンロード版の内容は、書籍の前半部だけで、
完全版ではありません。この前半部分だけを読んだ方の中
には、この「嘘」の部分だけを読むことでネットワークビジネス
について
誤解してしまう恐れがあるかもしれません。

本の後半には、その「嘘」について反論が書かれています。
重要なところが抜けているのは、出版した著作者の権利も
ありますから、ここですべてをご説明することができないことを
お許しください。

そこで、この反論部分を私がいままでこのビジネスで経験して
きたことを元に補足させていただきます。
私の個人的な体験と考えですから、本の内容と違っている
ことをあらかじめご了承ください。

 

ますは、順番どおり「誰にでも簡単にできるよ」の嘘から始めます。

ネットワークビジネスは、経験も資格も必要ありません。
誰でも簡単に始められて、成功できます。

というような宣伝をしているサイトを見かけたら、よく内容を読んでください。

ご承知のように、世の中に「誰でも簡単に儲かるビジネスなど、
存在し
ません。あったら、誰だってやっています。
私だって、やりたいです(笑)

ネットワークビジネス9つの嘘」の中にも、

簡単に始められる(参入障壁が低い)のと
簡単に出来る(成功できる)とでは大違いなのです。

と、書かれています。

 

ネットワークビジネスを始めるには、大きな初期費用も必要ないし、
事務所、人件費、運転資金などの経費も必要ありません、
経験も資格も年齢、性別、なども関係なしに誰でも参加できます。
これか、誰でも簡単に始められる
と説明される理由です。

また、誰でも簡単に成功できますという言葉もよく聞きますが、
これも、
誰でにできる簡単なことを実行したら、成功できます。
ということを説明しているはずです。

実行が伴わずに、ただ儲かることだけを夢みているだけでは、
成功できないのは当然です。
にも拘わらず、成功できなかったのはアップやグループのせい
にして、「騙された」「被害にあった」と消費者センターに苦情を
いうのは間違って
いると思いませんか?


というのが、実際にこのビジネスで成果を上げている人たちの
一般論です。

 

中には「アップの言うとおりのことを実行しているのに、
全く組織が伸びません」という方もいらっしゃるでしょう。

もし、あなたのアップが、

ネットワークビジネスはコピービジネスなので、
アップの真似をしたら大丈夫

というだけなら、残念ながらそのアップはビジネスの仕方を
知らない、教えることができない方でしょう。

私はこのことに早い時期から気がついて、自分なりの
工夫を加えてきました。
というのは、私の直アップから始まった新しいプログラムという
お手本があったからですね。

同じアップの真似をしても、アップと同じように成功できると
私は思いませんでした。ひとそれぞれ得意不得意ありますね。
だから、アップの資料以外に、オリジナルのサポート資料作成しました。
それ以外にも私から始まるグループの特徴をだそうと新しい試みも
しています。

「そんな大変なこと自分には無理!」

と思われるかもしれませんね。

では、どうして無理なんでしょうか?
このビジネスに取り組んで成功している人の中には、
本業を持ちながら副業で、あるいは、子育てしながら
家事の合間に続けている人もいるのが事実です。

自分で自分に壁を作っているようでは、
いつまで経ってもその壁を乗り越えることできません。
同じことを繰り返していては、いつまで経っても成長できません。

このことに自ら気付き、正しい方法を見つけていくことは
誰でも可能です。
アップはそのお手伝いをほんの少しするだけです。

もし、自分の直アップが自分と合わない、頼りないと感じたら、
アップラインの誰かと直接コンタクトとることもできます。
直アップに遠慮する必要もありません。

これは、ご自分のビジネスです。

成功したいなら、アップに頼るのではなく、自分から動いてください。