メッセージをリアルに伝えるためには「VAKモデル」

インターネット上には、様々な広告であふれています。
ネットワークビジネス関連のサイトも、Yahooで検索したら
約3,200,000件もありますね。

その中で上位のサイトを開いて、記事を読んで共感
できたら、資料請求いただけるのですが、
たとえ、上位表示されていても資料請求が来ないサイト
もあります。

この違いはなんでしょうか?

記事内のメッセージが読む人にうまく伝わっていないこと
も原因の1つにあるでしょう。

では、どうしたら、うまくメッセージが伝えられるか?

ここで、VAKモデル考えてみましょう。

人には、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の五感があります。
この中で、触覚・味覚・嗅覚を身体感覚として1つにまとめ、

V(Visual)=視覚
A(Auditory)=聴覚
K(Kinestic)=身体感覚

と3つに分けたものをVAKモデルと呼んでいます。
これは、神経言語学的プログラミングという心理学で活用する
代表的なモデルで、 心理学以外にも、ビジネスコミュニケーション
やコーチング、スポーツの世界などでも幅広く活用されています。

したがって、人に何かを伝える には、このVAKを刺激することで、
よりリアルに感じてもらうことができるのです。

インターネットでのマーケティングにも、VAKを意識して取り入れる
ことは可能です。

コンテンツに動画や音声を組み込むことで、視覚、聴覚を刺激できます。
また、簡単なテストなどで、手を動かしてもらえるようなコンテンツを
取り入れれば、身体感覚にも刺激を与えることできます。

さらに、文章にもVAKを意識することもできるでしょう。

たとえば、

ネットワークビジネスを始めて、毎日の生活が変化してきました。
「ピン」とメールが届く音がする度、メールを読む前からワクワクします。
メールのやりとりにも慣れてきたので、キーボード打つのも早くなり、
ブラインドでできるようになりました。

色々な人との交流がうまれ、それがどんどん大きく広がっていくことを
実感し、今まで灰色だった世界が急に色づいてきたように感じられます。

「ピン」やワクワク  という音感で、聴覚が刺激され、
キーボードを打つのも早くなり、ブラインででできる・・・
で、身体感覚を刺激します。

色々な人との交流がうまれ、それがどんどん大きく・・・
今まで、灰色だった世界が・・・
も、視覚に訴えるような文章を意識しています。

たった、これだけの文章でも読む人にはリアルに感じられる
と思います。

このように、記事内へのちょっとした工夫が大切ではないでしょうか?