まだ経験がないので記事に書くことがない場合「ハロー効果」

インターネットでのネットワークビジネスはマーケティングが重要です。

と言っても、私達にできることはサイトに記事を書いていくことぐらい。

より多くの人に記事を読んでいただくために、SEO対策だけでなく、
コピーライティングやセールスライティングの分野では、「心理学」で、
 「心」の様々な働きと、それに基づく行動を、統計学的手法を用いて
科学的に解明しています。

具体的にどんな記事を書いたらいいか、
ここで、よく言われるのが、

まだ入会したばかりで、経験がなにので記事に書くことがありません。

私も、このビジネス、全くの初心者でした。
今でこそ、色々と経験を積んできたのでその経験を記事にすることが
できていますが、最初の頃は、アップのサイトの記事のほとんど丸コピー、
あとは、自分でネットで収集したネットワークビジネス関連の情報を記事に
していたぐらいです。

こんな記事なら、なにも私のサイトでなくても、ちょっと検索したら、
似たような記事見つけて読むこと出来ますね。

また、まだ実績がないのに、一緒にビジネスしよう、と思って
ご参加いただく人、いるでしょうか?

という時に使える心理学に、「ハロー効果」があります。

ハロー効果(halo effect)とは、
心理学者エドワード・ソーンダイクによって名づけられた造語で、
心理的効果の一つ。
ある対象を評価をする時に顕著な特徴に引きずられて他の特徴
についての評価が歪められる現象のこと。
認知バイアスの一種である。
ハローとは、「後光が差す」と言う時の後光、
聖像の光背や光輪のことで、後光効果、光背効果とも呼ばれる。

                       (ウィキペディアより)

例えば、就職試験の際、出身大学で評価されるとか、
テレビのコマーシャルで、有名人が宣伝していたらイメージもアップ
しますね。

逆に、コマーシャルに起用されているタレントが事件を起こしたり
したら、イメージが悪くなるので、CM自体も打ち切られたりします。

このハロー効果をサイトの記事に活用してみましょう。

例えば、私の場合、海外在住なので、

インターネットを利用したネットワークビジネスは海外在住者でも
出来ます。

という、記事に真実味がありますね^^

また、口コミでのネットネットワークビジネス経験者が、自分の体験
失敗談などを書くことで、インターネットだったら、こういう不安は
ありません。と、説明することもできます。

その他にも、小さいお子さんがいて外に仕事に出られない主婦の方、
都合がいい時間や隙間時間を利用してできる在宅ビジネスです。
という記事もかけますね。

このように、自分の経験を記事にすることでオリジナルティもでて
きますし、読む人も自分と同じだと共感持っていただけるでしょう。

あるいは、有名人を使ったCM同様に、有名人の言葉、格言などを
記事にすることも、ハロー効果になります。

ビジネスに限らず、スポーツや芸能関係で成功している人の
言葉の中には、力づけられる言葉、気付かされる言葉などが
数多くあります。

その言葉を引用して、自分の考えや体験を書くこともできます。

なんにも書く記事がない、ということはないはずです。
どんなビジネスでも最初は基礎を学びます。
その学びの中で気がついたこと、思ったことなども全て記事ネタ
になりますよ。

ただ、その記事にちょっとだけ「ハロー効果」を意識してみたら、
読む人の印象も変わってくるでしょう。