「笑っていいとも!」終了、タモリさんお疲れさまでした

インターネットのお陰で、日本のテレビ番組やらニュースやらもリアル
タイムで見れるようになり、便利は世の中になりましたね。

私がこちらに来た頃は、まだ国際電話料金も高くて、電話なんて
年に何回かけられるか。。という状態うでした。
それが今では、スカイプなど無料で通話、ビデオ通話もできますし、
どんなに長時間話していても料金の心配しなくていいのが嬉しい。

テレビ番組も、以前はビデオカセット(VHS)に録画したものを送って
貰っていましたから、送料もかかって申し訳なかったです。
これがそのうちDVDになって、少しは送料の負担が減ったかな~
と思っている間に、YouTubeなどで番組囚虜ごにすぐにアップされる
ようになりましたね。

そこで、日本のテレビ番組ですが、「笑っていいとも!」がとうとう
終わったんですね。32年も続いていたというのも驚きですが、
1982年4月からということは、私も当時は日本で見ていました。
特にタモリさんは同じ福岡出身ということで、親しみを感じていました
から、放送開始当時から見ていましたね。

社会人になってから、職場でも昼休みに同僚と見ていました。
その頃「美少年紹介コーナー」みたいなのがあって、高校時代の友人
が出ていたのには驚きましたね~
あ、美少年でなく、紹介者としてでしたが(笑)

日本へ里帰りした時にも、時々見ていました。バラエティ番組って
お笑い芸人など、入れ変りが早いので、帰る度に新しい人がでてくる
中で、ずっと続いていたって、すごいことだと思います。
単独司会の生番組としてギネス記録にもなっているというので、
やはり、すごい番組だったんですね!

こちらに長く住んでいると、日本に帰ってバラエティ番組みていても
話題についていけなくて、何が面白いのかな~というのも多いのですが、
ここまで続けて放送されてきた「いいとも」は、視聴率も高かったという
ことですね。多くの人に支持されるにはそれだけの理由があるのでしょう。

日本のニュースを読んでいましたが、その中でSMAPの中居くんの言葉
「バラエティは残酷、ゴールがない・・」というのがちょっと気になりました。

テレビ番組は視聴率という数字で結果を出さないといけないビジネスです。
時間帯などに合わせて視聴者のターゲットを絞って好まれる番組を制作
していくという
マーケティングも大切でしょう。
「ゴールがない」というより、常に最高を目指しているという緊張感があると
思います。

花火のようにその場でぱっと花を咲かせて消えてしまう笑い。
作品として後世に残ることはないかもしれないけど、また誰かの記憶に
長く残ることも
ないかもしれないけど、その時その時が最高だったら
いいじゃないかという泡沫の夢の世界を作り上げていく職人達。

人生も、似たところありますね。
1つの目標を達成しても、また次の目標に向かって突き進んでいく人も
いるでしょが、多くの人は、明確なゴールが分からないまま、その時その時
楽しければいいじゃないか~と

そんな人生が時々虚しくなることもあるでしょう。

私がネットワークビジネスを始める前も、そんな感じで生きてきました。
毎日何事もなく過ぎていくなら幸せなのではと・・・

でも、それだけでは何かが足りないんですよね。

もっと自分にはできることがあるのからもしれない。
もっと自分にはやりたいことがあるのかもしれない。
もっと自分は幸せになれるかもしれない・・・

何かに熱中して、それが誰かのためになって喜んでもらえるって
自分も嬉しいし、ヤリガイ感じますね。

そんな仕事がネットワークビジネスじゃやないかな~
と感じています。

そして、最後になりましたが、「いいとも」関係者の皆さん、
多くの人に笑いを与える仕事も素晴らしい!
いままで多くの笑いを、本当にありがとうございました。
番組にかかわって全ての人たち、タモリさん、お疲れさまでした。