アフィリエイトは「不労所得」?

インターネットを利用した在宅ビジネスに、アフィリエイトがあります。

アフィリエイトは、自分のブログやHPを作って 、そこで紹介した商品リンクや
広告リンクが訪問者からクリックされたり、商品が売れることで報酬が入ります。

アフィリエイトプログラムには、アマゾンや楽天のように企業が単独で提供して
いるものもありますが、ECサイト(企業サイト、広告主など)から広告を依頼され
たアフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)から提供されているものが大半です。

アフィリエイトを始めようと思ったら、このASAPに登録するだけで、
多くのECサイトのアフィリエイトプログラムが利用できるようになります。

 


では、その仕組について簡単にご説明します。。

① ECサイトが、アフィリサービスプロバイダ(ASP)に広告を依頼する。
② アフィリエイターがその広告をASPから仕入れて、自分のブログやHP  
  で宣伝する。
③ その広告を見たお客さんが、商品を購入したり、広告をクリックする。
④ クリックしたら、ECサイトにリンクしているので、後はECサイトで注文
   したり、サイトを読んだりする。
⑤ 商品の注文があったら、ECサイトの運営企業が商品をお客さんに
   発送する。
⑥ 広告料がECサイトからASPに支払われる。
⑦ 成果報酬が、ASPからアフィリエイターに支払われる。

アフィリエイターは、広告を自分のブログやサイトに貼っておくだけで、
簡単に儲かりそうに思えますね。

しかし、ほとんどの人はアフィリエイトで稼いていません。
月に5000円も稼げない人がほどんどです。

本気で稼ごうと思ったら、それ相応を努力と資金が必要です。
紹介する商品を選んだり、サイトのタイトルやキーワード、広告文など考えたり、
常に自分のサイトにアクセスを集めるためにSEOについて
学ばないといけません。

自分一人で学ぶには限界があるので、有料の商材を購入したり、講習会に参加
したりと資金がまったくゼロとは言えないでしょう。

さらに、新規のお客さんを常に探し続けなければいけません。
だから、これではネットワークビジネスのような「不労所得」ではありません。

では、FXはネットワークビジネスと比べてどうでしょうか?