私が住んでいるドイツでのネットワークビジネスについて
現状をお伝えします。

ドイツにも多くのアメリカ資本のネットワークビジネス(MLM)があります。

その中で大きく売り上げを伸ばしているのは、
日本同様に健康食品や化粧品などの消耗品を扱っている会社です。

 

※参考資料 MLM製品の割合(2001年、ドイツ)

  • 43パーセント、ビタミン、健康食品、サプリメント
  • 28パーセント、 化粧品およびパーソナルケア
  • 11パーセント、フレグランス(香水)
  • 9パーセント、洗剤、クリーニング製品
  • 3パーセント、ファッションジュエリー、アクセサリー
  • 各々1パーセント、繊維、玩具、観光
  • 1パーセント、カーアクセサリー、家庭用品、電気通信

     

私が現在取り組んでいるネットワークビジネスも、
アメリカ資本のサプリメントを主にを扱っている会社で、
ドイツでも日本以上に多くの人が取り組み成功者も大勢います。
その中で医療関者が多いことが特徴です。

 

最初に私が疑問に思ったことは

「ドイツの場合、健康保険で医療費がほとんど無料なのに、
お金を出してサプリメントを買う人がいるのかしら?」


ドイツの健康保険制度は大きく分けて、
公的健康保険と民間健康保険があります。

前者が一般的な保険で、被雇用者の場合、雇用者が保険料の半分を
負担することが義務付けられています。
この保険に加入していると、基 本的な範囲内の医療を受ける場合、
月額で支払う保険料以外は定められた診察料(3ヶ月に1回10ユーロ)を
払うたけでほぼ無料です。
(ただし、プライベー ト保険のみを扱う診療機関では診察を受けられません)

後者は、受けられる医療のカバー範囲が前者よりも広くなり、
例えば大学病院で部長医師や教授の診察が受けられる、
入院時に個室に入れるなどの好条件が得られます。
もちろん、その分、保険料も前者より高額になります。

そして医療費の請求書が本人宛てに郵送され、その医療費は本人が
いったん支払い、医師からの請求書を保険会社に送付すると、
後日、保険会社から医療費の全額、もしくは一部が還付 されるという
仕組みになっています。


この公的保健加入者が受けられる基本的な医療と、民間健康保険が
受けられる医療の範囲や質の差がかなり大きいのが問題となっています。

例えば公的保険の場合、自然療法、代替療法など保険の適用外のものもあります。
また、年配の方が癌に罹った場合、治療しても治る見込みがないと
診断されたら、公的保健の適用外となり、自費で医療費を負担しなければ
ならないそうです。

だから、自分の健康は自分でコントロールしようという人も多いのです。
 

最近日本でも流行ってきた「自然食療法」(マクロビオティック)、
ドイツでも盛んで私の周囲でも行っている人達がいます。
有機栽培の野菜などもスーパーで、比較的安価(日本と比較したら)に
購入できます。
それでも、季節によっては手にいらない野菜類も多いので、
高品質のサプリメントで栄養を補うことが必要なのです。

 

ドイツでの健康食品のネットワークビジネスは、
製品の真の愛用者で支えられていると言っても過言ではありません。