ネットワークビジネスで夢を叶えるために心に刻みたい言葉の
ご紹介です。


死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし

生きて大業のみこみあらばいつでも生くべし


                   吉田松陰(1830-1859)


松陰は、伝馬町の獄中にあって多くの手紙を書き送っています。
中でも、江戸にいた高杉晋作あての手紙は十三通に及び、
それだけ信頼し、また彼に託すところが大きかったことが分かります。

高杉晋作あての手紙の中に、
高杉が松陰に「男子の 死ぬべきところはどこか」という問いをしたことが
あり、松陰は以下のように手紙で書き送ったと言われています。


しかし「不朽の見込み」があるならば、という条件付きで、
死は恐れるものではない。また憎むものでもない。
生きて大業(たいぎょう)を為(な)す見込みがあるのなら、
いつまでも生きたら宜しかろう。
死して不朽の見込みがあるのなら、いつどこで死んでも宜しい。

要するに、「死を度外視して、為すべき事が大事である」という意味です。


当時、江戸で獄中にいた松蔭を、高杉晋作ら松下村塾の塾生たちが、
命をかけて助け出そうとしていた時でした。

高杉晋作は、吉田松陰のこの言葉に従い、命がけの救出を諦め、
生き延びることを選択します。

その後、高杉晋作は奇兵隊を作り新しい時代の礎を築きました。


人間の人生なんて、長い歴史からしたら、ほんの一瞬ですね。
その短い生涯で成し得ることにも限りがあるでしょう。

志半ばでも、潔く死を受け入れた塾長の想いは、その後子弟によって
実を結ぶことになったのです。


ここで、ちょっと思い出したのが、キリストの処刑に関する話です。
数年前にドイツのテレビで見たのですが、キリストは最初から処刑
されることを望んでエルサレムに行き、ユダの密告も実は仕組まれた
ものだというです。

処刑されることで、自らを英雄(神)に祭り上げる。


松陰もキリストも独身だったので、子孫は残しませんでしたが、
その想いが後世に強い影響を与えたという点では似ていると思います。


あなたは、自分の夢に命をかけることできますか?