私がネットワークビジネスを始めて、色々なビジネス本
成功哲学本、自己啓発本など読むようになりました。


「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー著)の中には、
読んでいて新しい発見がいろいろとあります。

その1つに「パラダイム転換」があります。


「人は皆、自分の生活や人間関係を、経験や条件付けによって
作られたパラダイム、あるいは知覚のレンズを通して見ている。」


つまり、人はそれぞれの先入観で、ものごとを色眼鏡を通して
見ているというのです。


たしかに大人になると、長年の経験に基づいた価値観や考え方、
行動などを変えることは、容易ではありません。

子供の頃の自由な発想も成長とともに、周りの人に合わせないと
いけないと教えられ、自分でも周りとうまくやっていくには、
その方が楽だと感じますね。


特に、成功体験を積んでしまうと、そのやり方から脱却 する
ことは難しいですね。
以前と比べて取り巻く環境が変化していると認識していながらも、
今までこのやり方でうまくいったから、今回も同じようにやれば
うまくいくはず、と考 えがちです。

しかし、そう簡単には期待する結果を得られないのが、
変化の速い今の時代、特にネットビジネス関連です。


さて、この「パラダイム」という言葉ですが、
これは科学哲学者トーマス・クーンが「科学革命の構造」
と いう歴史的な本の中で
「科学の全ての突破は従来の伝統、古い考え方、
古いパラダイムを放棄することから始まった」
と使用しました。

遠い昔コペルニクスが 発見した天動説から地動説も
大きなパラダイム転換でした。
それは新たな世界を拓き科学技術の進歩をもたらしたのです。

パラダイム転換は何も科学の世界に限ったことではありません。
私達が日常抱える問題課題に対しても、ちょっとした思考の枠組みを
変えることで、つまりパラダイム転換することで、
解決の方向に向かうことは充分可能です。



「人は物事をあるがままに、つまり客観的に見ていると思いこんでいる
のが常である。しかし、私たちは世界をあるがままに見ているのでは
なくて私たちのあるがままに(条件づけされたままに)世界を見ているのだ。
物事を説明しようとすると、それは結果的に自分自身、自分んの知覚、
自分のパラダイムを説明しているに過ぎない。
そして、自分の意見に相手が賛成しないとなるば、すぐにその人が
間違っていると思ってしまう。」


多くの人々は病気や災害に直面して物事の優先順位が突然変わってしまう
ようなことがあるでしょう。


生活の中で大きな変革を遂げようとすれば、行動や態度ということよりも、
その根っこである「パラダイム」に働きかけないといけません。


これからの日本、多くの人々がこの「パラダイムの変換」を迎えていると思います。
これは簡単なことではなく、人によっては様々な苦痛と伴うものになるでしょう。


自分が持っているパラダイムをひっくり返す最も崇高で、最も力をもつ概念は
「愛」であることを、この本の中で教えています。

そして「愛される」ことより、主体的に「愛する」と決断をしたとき、
人はいつもすごく強くなれるということも。

「愛される」ことは依存が先にあり、「愛する」ことは自ら働きかけることであり、
全く違う性格をもっています。


ますは人を信じて、愛してください。

そこから、あなたの「バラダイム」が変化してきます。