ロンドン・オリンピックも今日で終わりですね。
最後はアテネ・オリンピックを上回るメダル総数で
日本のチームは有終の美をかざりました。

多くの選手が国民の期待に応えるためと、
一種の悲壮感すら感じさせる緊張で。思い通りの結果
が出せずに無念の涙を流したなかで、金メダルを受賞
した選手はまさに国民の英雄!

インタヴューも内容も心に響くすばらしいものでした。

ボクシングの村田選手の記事が素晴らしいので、ここに
ご紹介します。

引用はヤフーニュースからです。

http://london.yahoo.co.jp/column/detail/201208120005-spnavi?page=1
 

ロンドン五輪のボクシング男子ミドル級の決勝が11日(現地時間)に行われ、村田諒太(東洋大職)が日本勢としては48年ぶりとなる金メダルを獲得した。村田はエスキバ・ファルカン(ブラジル)を14−13で下し、「目標」としていた金メダルを手にした。

 以下、村田のコメント。

「家族、職場の人、連盟の方々、武元先生こそが称えられるべき」

――試合を振り返って

 いやあ、本当に研究されてますね。

――序盤はリードしたが、展開としてはどうだった?

 追う展開になると思っていたら、逆に終われる展開になって、本当に昨日(準決勝)に引き続き面食らいましたね。

――勝利が決まった瞬間はどうだった?

 相手に減点もあったので勝ったとは思ったんですけど、本当にホッとしました。

――ここまでギリギリの戦いが続いていたが、優勝まで勝ち上がることができた要因は?

 まず僕に最後に崩れないスタミナがあることと、あとは神様が僕に味方してくれていることだと思います。神様は常にそばにいます(笑)。

――きょうも入場の時は笑顔だったが、緊張感はなかった?

 緊張は前日にするタイプで、入場の時は緊張しないんですよ。僕は感謝して、まず(恩師で故人の)武元前川先生に『行ってきます』と言うことと、お世話になっている方々に『行ってきます』と言ってから行きます。

――48年ぶりの金メダルというのはあらためてどう感じますか?

 僕は才能があってこういう金メダルを取れたわけであって、その上で努力はしましたけど、本当にすごいのは僕を支えてくれる家族であるとか、職場の人た ち、日本アマチュアボクシング連盟の方々、何より僕にボクシングを教えてくれた武元先生こそが称えられるべき人間であって、僕はただ少し才能と努力があっ ただけです。

■ 「1度引退したこともプラスに働いた」

――自分としてはこの金メダルは狙い通り?

 金メダルを狙ってやってました。夢ではなく、僕の金メダルは目標だったので、それを達成できたので自分自身を誇りに思いたいです。

――表彰台の一番上に上がって『君が代』を歌った気分は?

 これまで一番上に上がったのが1回だけだったんで、『君が代』の出だしからちゃんと歌えなかったのが、慣れてないなと思いました(笑)。

――1度引退して復帰した後にこういう結果を得られたことをどう思っていますか?
 もちろん、すべてのことは今につながっていて、それぞれが1つのことではないと思います。1度引退したこともプラスに働いたと思います。

――もう1回復帰して良かったという思い?

 もちろんですね。

――この4年間を振り返ると?

 僕なんかがメダルを取っていいのかなと思いますね。本当に与えられたものが僕には大きすぎますし、少し裕福すぎるかもしれないです。

■ 「これがゴールなのかスタートなのか、見えなくなってしまった」

――金メダルを取っても淡々としているように見えるが、感動とかは?

 これがゴールだと思えれば涙も出てくると思うんですけど、取った瞬間にこれがゴールなのかスタートなのか、見えなくなってしまった気がします。

――今はまだ今後のことも見えない?

 これ(金メダル)が僕の価値ではないんです。これからの人生が僕の価値だと思うので、恥じないように生きていくだけです。

――ミドル級という一番層の厚い階級でオリンピックチャンピオンになったことは客観的に見てどう思う?

 日本人ということを考えれば奇跡的なことだと思います。ただ僕個人は"できる"と思ってやってきてましたんで。

――ミドル級でやってやろうという意地があった?

 もちろんですね。何より一番身近にいるチームメート、今のオリンピックメンバーであるとか、そういったところの活躍は本当に刺激になりますし、こいつら に負けたくないという気持ちで切磋琢磨できました。清水(聡=自衛隊)が先に銅メダルを決めてくれた日には、もうどうしようかと思いましたね(笑)。

――ここがスタートと言っていたが、具体的にはどういう意味で?

 いやあ、どうなんですかね。ただ、ここがゴールじゃなかったと思います。ゴールだったら本当に感動して泣き崩れてるかもしれないですけど、何かそういう感情も浮かばなくて......まあ、ちょっと打たれておかしいだけかもしれないですけど(笑)。
――今後、また次のオリンピックを目指すとか、プロを目指すとか、そういった考えは?

 まずは家族孝行したいですね。その後に、僕は東洋大の職員ですから、東洋大に対する貢献だけを考えて、それがオリンピックにもう1度出ることか、プロになることか、大学職員として一人前になることか、しっかり考えて進路は決めたいと思います。

――家族孝行というのは具体的には?

 旅行にでも行きたいですけど、それは職場と相談ですね。

――この後はこのままアマチュア一本で行くということでもない?

 ちょっと考えますけど、僕の憧れは武元先生なので、武元先生と同じように僕みたいなオリンピックに行けるような選手を育てることが金メダルよりも世界チャンピオンよりも価値があることだと思っています。

――ここまでの道のりを振り返って、一番つらかった時期は?

 なんか、金メダルを持ってみると、つらかったと思えないものですね。ないですね。すべてがつながっていると思います。

■ 「選手を育てることが金メダルよりも価値があること」

――今後、また次のオリンピックを目指すとか、プロを目指すとか、そういった考えは?

 まずは家族孝行したいですね。その後に、僕は東洋大の職員ですから、東洋大に対する貢献だけを考えて、それがオリンピックにもう1度出ることか、プロになることか、大学職員として一人前になることか、しっかり考えて進路は決めたいと思います。

――家族孝行というのは具体的には?

 旅行にでも行きたいですけど、それは職場と相談ですね。

――この後はこのままアマチュア一本で行くということでもない?

 ちょっと考えますけど、僕の憧れは武元先生なので、武元先生と同じように僕みたいなオリンピックに行けるような選手を育てることが金メダルよりも世界チャンピオンよりも価値があることだと思っています。

――ここまでの道のりを振り返って、一番つらかった時期は?

 なんか、金メダルを持ってみると、つらかったと思えないものですね。ないですね。すべてがつながっていると思います。

<了>
スポーツナビ
 

どんなことでも、共通する内容だと思います。
ネットワークビジネスにも、ゴールはないのかもしれません。
本業以外に副収入を定期的に得ること、タイトルを取ること、など
目標を持って、それを達成したら終わりではないでしょう。

1つのゴールに到達したら、また次のゴールを目指していく。
そんな人生が楽しいのではないでしょうか?